※この記事は、夏の平日に友達と南紀白浜を旅行した時の体験をもとにしています。
※宿泊料金や提供されるサービスは、時期やプランによって異なります。予約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ある夏の平日、友達と南紀白浜へ1泊2日の旅行に行ってきました。
今回の旅行は、友達が企画してくれたもので、最初に旅程を見せてもらった時は、聞いたことのない場所や店の名前ばかりでした。
三段壁、千畳敷、restaurant SAKAKURA、An Eland、、、ご存じですか?
旅行業界で働いている友達なので、観光する順番や移動時間まで細かく考えられていて、専属の添乗員さんがついてくれているような感覚でした。
なんて贅沢、、、(^^)
自分のためにここまで考えてくれたのだと思うと、どんな既成のツアーよりもうれしかったです。
大げさな演出があったわけではありません。
それでも、誰かが自分のために時間を使い、旅行を組み立ててくれたこと自体が、今回の旅を特別なものにしてくれました。
- 今回の南紀白浜1泊2日ルート
- サービスエリアへ寄りながら南紀白浜へ
- 三段壁は火曜サスペンス感のある大迫力
- 千畳敷は暑かったけれど、海風が気持ちいい
- restaurant SAKAKURAで静かなコースランチ
- 海水浴の予定は、時間が足りず見送り
- An Elandへチェックイン
- 1室限定の「ペニンシュラトップ」に宿泊
- 到着直後のドーム内は、正直かなり暑かった
- フリードリンクのバーは、酒飲みには楽しい
- ジャグジーに入りながら見た夕陽
- 夕食のBBQは、大男2人でも腹いっぱい
- 夜はきれいだけれど、虫は多少いる
- 2日目は予定を変更して、とれとれ市場へ
- とれとれ市場で「あら川の桃」を購入
- An Elandの参考宿泊料金
- An Elandで良かったところ
- 惜しかったところ
- An Elandをおすすめしたい人
- 次も同じ部屋へ泊まりたいか
- まとめ|一番うれしかったのは、旅行を企画してくれたこと
今回の南紀白浜1泊2日ルート
今回のおおまかな旅程は、次のとおりです。
1日目
大阪方面から車で出発
↓
三段壁
↓
千畳敷
↓
restaurant SAKAKURAで昼食
↓
An Elandへチェックイン
↓
ジャグジー・バー・BBQを満喫
2日目
朝食
↓
予定を変更してチェックアウト
↓
とれとれ市場で買い物
↓
大阪方面へ帰宅
出発地や日時については、個人の特定を避けるため、詳しく記載していません。
サービスエリアへ寄りながら南紀白浜へ
朝、大阪方面から自家用車で出発しました。
車での旅行は、目的地へ向かう途中も楽しいものです。
サービスエリアで休憩し、ご飯を食べたり、お土産を眺めたりしながら白浜を目指しました。
普段なら目的地へ早く着くことを優先しがちですが、今回は旅程を友達に任せています。
次にどこへ連れていかれるのか、あまり分からないまま助手席に座っているのも新鮮でした。
三段壁は火曜サスペンス感のある大迫力
最初に訪れたのは、白浜を代表する景勝地の三段壁です。
三段壁は、高さ約50メートルの岩壁が南北約2キロメートルにわたって続く場所で、「恋人の聖地」にも認定されています。
男二人で恋人の聖地・・・( ^ω^)
訪れた日は人が少なく、雄大な太平洋と切り立った崖をゆっくり眺められました。
景色は確かにすごい。
これは、火サスの山村紅葉さんが出てきそう👀
という感想が真っ先に浮かびました。
脳内では「チャチャチャ、チャチャチャ、チャーラー!」と、何かが始まりそうな音まで流れています。
恋人の聖地らしいモニュメントもありましたが、
恋人の聖地って、本当にどこにでもあるな
という身も蓋もない感想を抱きつつ、記念写真を撮りました。
どちらも本当に海がきれい。

千畳敷は暑かったけれど、海風が気持ちいい
続いて向かったのは千畳敷です。
長い年月をかけ、波の浸食によって作られた大きな岩盤が海へ向かって広がっています。
夏の日差しで岩場はかなり暑くなっていましたが、海から吹いてくる風が気持ちよく感じられました。
実際に岩場を歩いてみると、写真で見るよりも広く、海との距離も近く感じます。
ただし、足元は平らな場所ばかりではありません。
滑りやすそうな場所もあるため、歩きやすい靴で行った方が安心です。

restaurant SAKAKURAで静かなコースランチ
昼食は、友達が予約してくれていたrestaurant SAKAKURAへ。
店内は静かで落ち着いており、普段着でも入れないわけではありませんが、少し身なりを整えて行った方が雰囲気には合いそうです。
この日は、季節の魚を使ったコース料理をいただきました。
派手な味付けで押してくるのではなく、食材そのものの味をしっかり感じられる料理です。
特に印象に残ったのは魚料理。
骨まで柔らかく調理されていて、そのまま食べられました。
料理の内容や予約をすべて友達が考えてくれていたので、自分は出てくる料理を楽しむだけです。
旅行業界の人が本気で旅行を組むと、こうなるのかと思いました。

海水浴の予定は、時間が足りず見送り
当初は、昼食後に海水浴も予定していました。
しかし、三段壁や千畳敷、昼食をゆっくり楽しんでいるうちに、思っていたより時間が経過。
結局、今回は泳がずに宿へ向かうことになりました。
予定を詰め込みすぎず、その時に楽しいことを優先する旅行も悪くありません。
真夏の海水浴を入れるなら、観光地を一つ減らすか、昼食時間を含めて余裕のある計画にした方がよさそうです。
An Elandへチェックイン
今回宿泊したのは、南紀白浜にあるグランピング施設、
An Eland~エランド~
です。
海と森に囲まれた場所にドーム型の客室が配置され、バーやジャグジーなどを楽しめる、非日常感の強い施設です。
フロントでチェックインを済ませると、スタッフがバギーで客室まで送ってくれました。
スタッフの説明は丁寧で、慣れないグランピングでも困ることはありませんでした。
敷地へ入った時点で、
敷地の先が見えん(*_*;
と思いました。
お祝いのために、あえて特別感のある宿を選んでくれたのだと思います。

1室限定の「ペニンシュラトップ」に宿泊
今回泊まったのは、An Elandの中でも1室限定のハイグレード客室、
ペニンシュラトップ
です。
公式サイトでは、田辺湾を見渡せるオーシャンフロント客室で、シングルベッド4台、専用ダイニング、バスルーム、トイレなどを備えた部屋として紹介されています。
ドーム内には複数のベッドがあり、2人で泊まるには十分すぎる広さでした。
リビング、トイレ、シャワーはすぐ隣にまとまっていて、どこも清潔です。
グランピングというより、設備の整ったリゾートホテルを屋外へ移したような感覚でした。
そして何より、部屋から見える海がきれいです。
大きな窓の向こうに海が広がり、室内にいながら開放感を味わえました。
写真撮り損ねた・・・(´・ω・)
到着直後のドーム内は、正直かなり暑かった
部屋はきれいでしたが、到着直後に一つ困ったことがあります。
ドーム内が、とにかく暑い。
サウナ?サウナなの?
夏の日中で、強い日差しが窓から差し込んでいました。
到着前から冷房を入れてくれていれば違ったと思いますが、この時は室内が十分に冷えていませんでした。
冷房を入れてもしばらく暑さが残り、到着直後に部屋でくつろぐのは少し難しかったです。
グランピング施設なので屋外が暑いのは仕方ありません。
ただ、高価格帯の施設であれば、夏場は到着時間に合わせて室温を整えておいてもらえると、より快適だったなぁ、、、と思い、友人と二人で顔を合わせていました(笑)
フリードリンクのバーは、酒飲みには楽しい
An Elandでは、滞在中にバーのドリンクを楽しめました。
自分たちは2人とも酒を飲むので、ビール、ワイン、カクテルなど、いろいろ注文しました。
セルフサービスではなく、バーでスタッフへ注文すると、ドリンクを作って渡してくれる方式です。
きれいなバーで作ってもらったお酒を飲む時間は楽しかったです。
客室とバーの間に少し距離があります。
ただ、飲み物が欲しくなったら客室まで持ってきてくれるので、とてもうれしいサービスでした。
たくさん呼んでごめんね、、、と、ちょっと申し訳なくなるので、気軽さだけでいえば、部屋の近くにセルフ式のドリンクコーナーがある方が楽だったかもしれません。
チェックイン時にはハーゲンダッツはフリーで食べられて、バスソルトを作れたりなど、ドリンク以外にも楽しめるサービスがありました。

ジャグジーに入りながら見た夕陽
ペニンシュラトップには、海を眺められるジャグジーがあります。
水着に着替え、友達と一緒にジャグジーへ入りました。
目の前には海が広がり、少し離れた場所では焚き火が揺れています。
その向こうへ、ゆっくり夕陽が沈んでいきました。
特別な会話をしたわけではありません。
何かドラマチックな出来事が起きたわけでもありません。
ただ、同じジャグジーに入り、同じ夕陽が沈んでいくのを眺めている。
そういう何でもない時間ほど、後になって妙に記憶へ残るものなのかもしれません。
触れそうで触れないくらいの距離感で、夕陽を眺めていました。

夕食のBBQは、大男2人でも腹いっぱい
夕食は、専用のダイニングスペースでBBQです。
肉、海鮮、野菜、アヒージョ、ご飯、デザートまで、さまざまな料理が用意されていました。
準備された食材を自分たちで焼き、食後の片付けは宿側へ任せられます。
キャンプのBBQは、買い出し、下ごしらえ、火起こし、片付けまで自分たちで行うことがあります。
ここでは焼いて食べることに集中できるため、グランピング初心者でも困りにくいと思います。
味はしっかりおいしく、何より量が多い。
大男2人で食べても、腹いっぱいになりすぎるほどでした。
まだあるん?
と言いながら、最後まで食べ続けました。
酒も料理も十分すぎるほど楽しめます。

夜はきれいだけれど、虫は多少いる
夜になると施設内がライトアップされ、昼間とは違う雰囲気になります。
海、岩肌、焚き火、バーの明かりが重なり、非日常感は十分です。
一方、自然の中にある施設なので、虫は多少いました。
虫が少し出る程度なら平気な人には問題ありませんが、虫を一切見たくない人には、一般的なホテルの方が向いていると思います。
2日目は予定を変更して、とれとれ市場へ
翌朝は朝食を取り、チェックアウトまでのんびり過ごすことができ、朝食もおいしくいただきました。
フレンチトーストとお野菜、諸々漬け込んだものを提供してくれたので、あとは焼くだけです。
全部全部用意されているのではなくて、少し調理もできるので、キャンプ気分も味わえます。
チェックイン後は、とれとれ市場へ移動しました。

とれとれ市場で「あら川の桃」を購入
とれとれ市場では、魚介類や加工品、果物など、和歌山らしい商品を見て回りました。
自分は、旅行先で買った食材を家へ持ち帰り、料理するのが好きです。
今回は「あら川の桃」を購入しました。
あら川の桃は、和歌山県紀の川市桃山町地域で栽培されている桃です。
観光地で完成したお土産を買うのもよいですが、現地の食材を買い、家で旅の続きを楽しむのも好きです。
とれとれ市場は、帰宅前に和歌山の食材を探す場所として楽しめました。
(; ・`д・´)桃うっま
An Elandの参考宿泊料金
今回の旅行は友達が予約し、費用も負担してくれたため、実際にいくら支払ったのかは分かりません。
2026年8月時点の公式予約ページでは、ペニンシュラトップについて、次の料金例が掲載されています。
- 素泊まり:4名で1棟を利用した場合、1名29,200円~
- 2食付きBBQプラン:4名で1棟を利用した場合、1名37,400円~
日程、人数、食事内容、プランによって料金は変わります。2名利用では1名あたりの料金が高くなる可能性があるため、最新の予約画面で確認が必要です。
高価格帯ではありますが、
- 1室限定の客室
- オーシャンビュー
- ジャグジー
- BBQ
- ドリンク
- 特別感のある滞在
をまとめて楽しみたい人には、選択肢になると思います。
An Elandで良かったところ
料理がおいしく、量も多い
BBQは種類も量も多く、しっかり食べる2人でも十分でした。
準備と片付けを任せられるため、気軽にグランピングを楽しめます。
海と夕陽を見られる景色
ペニンシュラトップからの景色は、今回の旅行で特に印象へ残りました。
ジャグジーに入りながら夕陽を見られた時間は、ホテルでは味わいにくい体験です。
特別な日に合う非日常感
ドーム型の客室、バギーでの移動、ライトアップされたバー、焚き火など、普段とは違う場所へ来た実感があります。
惜しかったところ
到着時の室内が暑かった
真夏の日中に到着した時、ドーム内がかなり暑くなっていました。
夏場は到着前から冷房を入れてもらえると、より快適だと思います。
バーと客室の移動が少し面倒
バーはきれいで、ドリンクも楽しめました。
ただし、飲み物を注文するたびに客室から移動する必要があり、酒飲み2人には少し面倒でした。
自然の中なので虫はいる
虫が極端に多かったわけではありませんが、屋外型の施設なのでゼロではありません。
完全なホテル環境を求める人は注意が必要です。
An Elandをおすすめしたい人
次のような人には向いていると思います。
- 特別な日の宿を探している人
- 初めてグランピングを体験する人
- 海や夕陽を眺めたい人
- BBQが好きな人
- お酒を楽しみたい人
- キャンプの準備や片付けはしたくない人
反対に、
- 虫が苦手
- 真夏の屋外が苦手
- 常に空調の効いた館内を移動したい
- ルームサービス中心のホテル滞在を求める
という人には、一般的なリゾートホテルの方が合う可能性があります。
次も同じ部屋へ泊まりたいか
今回のペニンシュラトップは、景色も料理も特別感も十分でした。
一度体験できてよかったと思っています。
ただ、次回も同じ部屋を選ぶかと聞かれると、正直なところ、次はホテルを選ぶかもしれません。
夏の暑さや施設内の移動を考えると、自分には空調の効いた館内で完結するホテルの方が楽です。
これはAn Elandが悪いというより、自分が求める快適さとの相性だと思います。
グランピング初心者として、豪華な施設を一度体験するには、とてもよい宿でした。
まとめ|一番うれしかったのは、旅行を企画してくれたこと
三段壁の景色。
千畳敷を吹く海風。
静かなレストランで食べた魚料理。
海を眺めながら入ったジャグジー。
食べきれないほどのBBQ。
どれも印象に残っています。
それでも、今回の旅行で一番うれしかったのは、友達が自分のために旅を企画してくれたことでした。
自分では選ばない店や、自分では予約しないような特別な部屋。
初めて聞く場所を一つずつ巡っていく旅は、誰かが自分のためだけに作ってくれた、小さなツアーのようでした。
夕陽を見ながら、特別な言葉を交わしたわけではありません。
ただ、隣で同じ景色を眺めていた時間は、今も覚えています。
予定どおりにならなかった部分も含めて、忘れにくい夏の旅行になりました。


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